地獄の水先案内人

「地獄の水先案内人」
2018年12月26日・サイト初出

いつもは優しく穏やかな、碧天のような彼の瞳は
「文学」という、大いなる遺産に仇なす者にとっては
地獄に導く送り火となる。

「もしも、文豪たちの筆殺奥義に
それぞれ異なるモーションをつけるとすれば?」
という想像は、時々したくなるけれど
龍さんの筆殺奥義には
「とてつもなくおそろしいもの」
を召喚し、敵を生きたまま
地獄送りにする図ばかり浮かびます。

最初は「地獄変」のように
炎に包まれる牛車に閉じ込めるとか。

最近では、帝國図書館の謎生物たちが
巨大化したこわーい姿で現れるとか。

かわいいお友達

でも、普段のカッパワニちゃんとカワウソ君は
文豪たちや、図書館のお客さんたちにとって
不思議で可愛いお友達になってると思う。

次の作品へ 展示室入り口に戻る 目次に戻る  前の作品へ